それは高校の課題図書の1つであった「ア・ルース・ボーイ」。
前向きに生きる17歳を描いた作品。
無理矢理プラス思考者の僕にとって、
この作品では様々な事を考えさせられました。
その中でも僕がこの作品を読んで一番感じたのは、一歩踏み出す事の大切さ。

<STORY>
loose〔lu:s〕a.(1)緩んだ.(2)ずさんな.(3)だらしのない.…(5)自由な.
―英語教師が押した烙印はむしろ少年に生きる勇気を与えた。
県下有数の進学校を中退した少年と出産して女子校を退学した少女と生後間もない赤ん坊。
三人の暮らしは危うく脆弱なものにみえたが、
それは決してママゴトなどではなく、
生きることを必死に全うしようとする崇高な人間の営みであった。

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