地理好きであるワケ。
2006年6月25日 旧・お仕事。こんばんは、ないとです。
いや〜疲れました。メイバイでした。
今日は特に気合入れちゃいましたよ、何てったって今日で最後の生徒さんでしたからね。
いや、泣かせて辞めさせたわけではないよ?^^;
期末テスト対策の生徒さんやったから今日までやったってだけの話。
去年から今まで累計12人の生徒さんを持ちました(持っています)が、
どの生徒さんもえぇ生徒さんですよ。
えぇ生徒さんって事は簡単に言えばノットギャル系/ノットジコチュー系です。
で、今日何となくバイト先をウロウロしていたところ、
「夏期個別」の張り紙が。見てみるとやはりワタクシに該当する内容でした。
夏限定の生徒さん、という事ですね。
そういう生徒さんを持つ事にも意欲を示しているワタクシですが、
驚いたのはその授業料。
…1ヶ月34,000円?^^;
プレッシャーをかけるバイト先にちょっぴり引きました。
夏期個別、あまり盛況する事なく終わりそうです。(爆)
さてさて、この日記でも自分はよく「地理」について書きますが、
何故地理好きなんでしょうね?
高校時、塾の友人から
「お前、何で地理なんか取ってんの?」
って言われたのを今でも覚えています。
心の中では「キィィィーー!」でしたけど、まぁそこは我慢。
それはさて置き、自分は何故地理が好きなのか。
それは簡単に言ってしまえば、
「地理は自分の‘何故?’を素直に、
且つ自分にとって分かりやすく示してくれるから。」
であると思っています。
言うまでもないですが、日本史・世界史・公民が悪いとは言っていませんよ?
そこは個人によりますからね。
日本史が自分にとって分かりやすい人もいれば、
倫理が自分と相性バッチリと思う人もいるでしょう。
そんな中、自分は地理との相性がバッチリであるのだと思ってきました。
まず「科目が好き」とはどういう事でしょうか?
それは自分の探究心の程度の問題であると思います。
例えば地理で、真っ白な白地図に国名から川・山・湾名を書いてゆくという作業を、
自ら進んでやりたい!と思えれば探究心はかなりある方ですよね。
好奇心、と言ってしまってもいいかもしれませんが、
「白地図を描いて、この国の地理的特徴を覚えるんだ!」
という決意は、好奇心と言うよりも探究心と言った方が適切であろうと、
自分で勝手に思っています。
しかしその探究心もルーツを辿れば好奇心に行き着きます、切っても切れぬ関係。
それが故に探究心が科目の好き嫌いを分けているのだと自分では勝手に思っています。
英語が好きな人、Speakingについて言えば積極的に話そうとする。
数学が好きな人、ドンドン難しい問題にチャレンジする。
…等々です。
もうお分かりでしょうが、自分は「科目が好き」と「得意科目」は区別しています。
ただ、「好きな科目」は「得意科目」になりやすいという事は言えるでしょうけれど。
ちょっと話が脱線してしまいましたね、スミマセン;
さっき、
「地理は自分の‘何故?’を素直に、
且つ自分にとって分かりやすく示してくれるから。」
と言いました。
どういう事か、と言いますと…つまりはよく分からないんです^^;
抽象的に言えばそのまんまなんです。
「何で広島には地下鉄が通らへんねやろ?」
って思って探究心から調べる。
「あ、太田川があって地盤が不安やからか〜」
と分かる。
更に自分の場合、ここから「突拍子もない方向」へと話が進む。
「地盤が不安といえば、兵庫では地下水の汲み上げ過ぎで地盤沈下が懸念されたなぁ〜」
↓
「地下水の汲み上げやったらアメリカのセンターピボットが危ういんちゃうか?」
↓
「掘り抜きで言うたらカナートとかカナルチンとか習ったなぁ〜」
↓
「イランと言えば小麦の原産地域やったっけ?」
↓
「春小麦と冬小麦の違いってなんやったっけなぁ?」
↓
「時期を遅らせて出荷すると言えば促成栽培とかも同じ意味なんかな?」
↓
「電照菊ってなかったっけなぁ?」
↓
…その繰り返し、または外延的発展。
結局は探究心。
1つの事を「何で?」と探れば、その疑問が解けてもすぐにまた他の「何で?」が生まれる。
その拡張が自分の中での「地理」という科目。
日本史・世界史・公民より自分にとって分かりやすく
「何で?」を解決するのが偶然「地理」だったのです。
だから地理好き。
周りから何と言われようとも自分の地理中毒は治りそうもないです。
不治の病
自分にとっての「地理」という科目を説明する上でもっとも適切な言葉かも知れません。
いや〜疲れました。メイバイでした。
今日は特に気合入れちゃいましたよ、何てったって今日で最後の生徒さんでしたからね。
いや、泣かせて辞めさせたわけではないよ?^^;
期末テスト対策の生徒さんやったから今日までやったってだけの話。
去年から今まで累計12人の生徒さんを持ちました(持っています)が、
どの生徒さんもえぇ生徒さんですよ。
えぇ生徒さんって事は簡単に言えばノットギャル系/ノットジコチュー系です。
で、今日何となくバイト先をウロウロしていたところ、
「夏期個別」の張り紙が。見てみるとやはりワタクシに該当する内容でした。
夏限定の生徒さん、という事ですね。
そういう生徒さんを持つ事にも意欲を示しているワタクシですが、
驚いたのはその授業料。
…1ヶ月34,000円?^^;
プレッシャーをかけるバイト先にちょっぴり引きました。
夏期個別、あまり盛況する事なく終わりそうです。(爆)
さてさて、この日記でも自分はよく「地理」について書きますが、
何故地理好きなんでしょうね?
高校時、塾の友人から
「お前、何で地理なんか取ってんの?」
って言われたのを今でも覚えています。
心の中では「キィィィーー!」でしたけど、まぁそこは我慢。
それはさて置き、自分は何故地理が好きなのか。
それは簡単に言ってしまえば、
「地理は自分の‘何故?’を素直に、
且つ自分にとって分かりやすく示してくれるから。」
であると思っています。
言うまでもないですが、日本史・世界史・公民が悪いとは言っていませんよ?
そこは個人によりますからね。
日本史が自分にとって分かりやすい人もいれば、
倫理が自分と相性バッチリと思う人もいるでしょう。
そんな中、自分は地理との相性がバッチリであるのだと思ってきました。
まず「科目が好き」とはどういう事でしょうか?
それは自分の探究心の程度の問題であると思います。
例えば地理で、真っ白な白地図に国名から川・山・湾名を書いてゆくという作業を、
自ら進んでやりたい!と思えれば探究心はかなりある方ですよね。
好奇心、と言ってしまってもいいかもしれませんが、
「白地図を描いて、この国の地理的特徴を覚えるんだ!」
という決意は、好奇心と言うよりも探究心と言った方が適切であろうと、
自分で勝手に思っています。
しかしその探究心もルーツを辿れば好奇心に行き着きます、切っても切れぬ関係。
それが故に探究心が科目の好き嫌いを分けているのだと自分では勝手に思っています。
英語が好きな人、Speakingについて言えば積極的に話そうとする。
数学が好きな人、ドンドン難しい問題にチャレンジする。
…等々です。
もうお分かりでしょうが、自分は「科目が好き」と「得意科目」は区別しています。
ただ、「好きな科目」は「得意科目」になりやすいという事は言えるでしょうけれど。
ちょっと話が脱線してしまいましたね、スミマセン;
さっき、
「地理は自分の‘何故?’を素直に、
且つ自分にとって分かりやすく示してくれるから。」
と言いました。
どういう事か、と言いますと…つまりはよく分からないんです^^;
抽象的に言えばそのまんまなんです。
「何で広島には地下鉄が通らへんねやろ?」
って思って探究心から調べる。
「あ、太田川があって地盤が不安やからか〜」
と分かる。
更に自分の場合、ここから「突拍子もない方向」へと話が進む。
「地盤が不安といえば、兵庫では地下水の汲み上げ過ぎで地盤沈下が懸念されたなぁ〜」
↓
「地下水の汲み上げやったらアメリカのセンターピボットが危ういんちゃうか?」
↓
「掘り抜きで言うたらカナートとかカナルチンとか習ったなぁ〜」
↓
「イランと言えば小麦の原産地域やったっけ?」
↓
「春小麦と冬小麦の違いってなんやったっけなぁ?」
↓
「時期を遅らせて出荷すると言えば促成栽培とかも同じ意味なんかな?」
↓
「電照菊ってなかったっけなぁ?」
↓
…その繰り返し、または外延的発展。
結局は探究心。
1つの事を「何で?」と探れば、その疑問が解けてもすぐにまた他の「何で?」が生まれる。
その拡張が自分の中での「地理」という科目。
日本史・世界史・公民より自分にとって分かりやすく
「何で?」を解決するのが偶然「地理」だったのです。
だから地理好き。
周りから何と言われようとも自分の地理中毒は治りそうもないです。
不治の病
自分にとっての「地理」という科目を説明する上でもっとも適切な言葉かも知れません。
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