1人でExcursion。
2006年11月19日 旧・日常。今日は1人で金町と両国に行ってきましたよ〜♪
金町へは職人さんを訪問しに行きました。
「技術論?」の授業はテストがない分、レポートを作ります。
その為に職人さんへのインタビューを敢行してきた訳です。
ハサミを作る職人さんに話を伺いましたが、とても面白かったです。
ハサミを含め、刃物はとても奥が深いんだそうです。
その程度は産業全体の動向が知れてしまう程だとか。
勿論工場も見学させていただきました。
伝統技術は機械を忌み嫌うというイメージがありましたけれども、
職人さん曰く、機械化できる所は極力機械化したいのだそうです。
ところが伝統の成せる技は機械では出来ないので、
全てを機械化するのは残念ながら無理と仰っていました。
また全てを機械化すると従業員さんがいらなくなるから可哀想とも仰っていました。(笑)
一通り質問と見学を終え、職人さんに多謝してきたワタクシであります。
と、まぁ訪問は終わりました。
あとはレポートを自力で仕上げるまでなのですが、
提出が来年の1月11日だそうです。成人式の数日後ですね。
なのでジックリのんびり仕上げたいと思います。
not サボり but 熟成。(謎)
その後、せっかく東京へ出てきたので(大学も東京のくせに;)、
職人さんに午後から行っても有意義な時間を過ごせるオススメの場所を伺いました。
すると、「江戸東京博物館」が行きやすいと仰ったので行く事に。
京成金町→京成高砂→蔵前→両国。
このルートにハメられました;
蔵前駅、都営浅草線と都営大江戸線との距離が300mくらいありまして。
暫く地上をウロウロウロウロ…。
時間に押されてたら絶対焦ってたと思うワ;
そんなこんなで博物館に到着〜。
まずはデカさと建物の形に圧倒されたワタクシ。
チケット買ってエスカレーターで上に昇って、
広さに驚いてからハッと気付く。
「…1人で回ってオモロイかなぁ〜…。」
博物館は複数人で回って感想を囁き合う(?)のがスジやと思っていたんですね。
でも流石に道行く人に声を掛けるのは無理やと思ったんで、
案内所みたいなトコへ行ってダメモトで訊きました。
「1人で来たんですけど、…かくかくじかじか…。」
おねぃさん「じゃぁちょっと待ってみます?
ここに来た人に相談してみるのもいいかもしれないですね。」
…おねぃさん!!何てえぇヒトなんや!自販機があれば缶コーヒーの1本でもっ!
…とか考えてるうちに外国人さんの団体(4人)が来ました。
正直、スルーしたかったです。
でもおねぃさんの許に来たので、おねぃさんが早速交渉。
んでまぁ世の中ってのは上手くできてるモンで、あっさり成立。
でも安心しました。4人の中に1人日本の方がいらっしゃいましたし、
外国人さん3人も日本語が通じるし。
年齢は明らかに自分より上。みなさん25〜28くらいっぽかった。
日本人のユーコさんは日本語の講師をしているらしく、
3人の外国の方はユーコさんの生徒さんなのだそうだ。
ジム(♂)とハリー(♀)は江戸文化にメチャクチャ興味を示してました。
ジム「コヒー(ワタクシ)!あれは、なに?」
ないと「あれは蒔絵っていう、日本の伝統技術。
ん〜、traditional technologyって言うんかな。」
ハリー「マキエって人の名前みたいね!」
…確かに!ってちゃうちゃう;
ジムもハリーも平仮名で表記できるくらい日本語が流暢でした。
で、年上相手にタメ語は失礼かと思ったのですが、
ユーコさん曰く、ですます調はまだ混乱段階だから〜、との事でした。
もう1人、ドリス(♀)は明治文化にかなり興味を示してました。
特に鹿鳴館の模型は床に這い蹲りそうな勢いで観ていました。
ドリス「great!」
ユーコさん「Doris?Let’s speak Japanese.」
ドリス「oh〜…すばらしい!」
ユーコさん「OK!OK!」
ドリス「先生、ここでは日本語ですヨ!」
ユーコさん「あ、あはは〜;」
ユーコさんと3人の間には不思議な空間がありました。
同じくらいの年なのに先生と生徒の間柄。
だからと言って距離がありすぎるワケでもない。
国境の壁を越えた関係を見られて何かとっても嬉しかった。
そんなこんなで90分間ほどフルに中を見て回りましたが、
ユーコさんらはその後、船橋の方に帰るとの事だったので両国駅で分かれる事に。
ホントに偶然。自分が1人で博物館を回りたくなかったという我侭からの偶然。
でも偶然でもこんなに素晴らしい4人と出会う事が出来ました。
つくづく国境関係なく人と触れ合うって物凄く楽しい、そう思いました。
今日は日本の伝統技術を学びに行って、
ひょんな事から外国の方と一緒に博物館を回りました。
こんなに有意義な日曜日を送ったのは久し振りやと思います^^
明日からまた一週間が始まりますが、何か頑張れそうな気がします。
…あ、明日は5限のゼミから(だけ?)頑張りますワ。(笑)
金町へは職人さんを訪問しに行きました。
「技術論?」の授業はテストがない分、レポートを作ります。
その為に職人さんへのインタビューを敢行してきた訳です。
ハサミを作る職人さんに話を伺いましたが、とても面白かったです。
ハサミを含め、刃物はとても奥が深いんだそうです。
その程度は産業全体の動向が知れてしまう程だとか。
勿論工場も見学させていただきました。
伝統技術は機械を忌み嫌うというイメージがありましたけれども、
職人さん曰く、機械化できる所は極力機械化したいのだそうです。
ところが伝統の成せる技は機械では出来ないので、
全てを機械化するのは残念ながら無理と仰っていました。
また全てを機械化すると従業員さんがいらなくなるから可哀想とも仰っていました。(笑)
一通り質問と見学を終え、職人さんに多謝してきたワタクシであります。
と、まぁ訪問は終わりました。
あとはレポートを自力で仕上げるまでなのですが、
提出が来年の1月11日だそうです。成人式の数日後ですね。
なのでジックリのんびり仕上げたいと思います。
not サボり but 熟成。(謎)
その後、せっかく東京へ出てきたので(大学も東京のくせに;)、
職人さんに午後から行っても有意義な時間を過ごせるオススメの場所を伺いました。
すると、「江戸東京博物館」が行きやすいと仰ったので行く事に。
京成金町→京成高砂→蔵前→両国。
このルートにハメられました;
蔵前駅、都営浅草線と都営大江戸線との距離が300mくらいありまして。
暫く地上をウロウロウロウロ…。
時間に押されてたら絶対焦ってたと思うワ;
そんなこんなで博物館に到着〜。
まずはデカさと建物の形に圧倒されたワタクシ。
チケット買ってエスカレーターで上に昇って、
広さに驚いてからハッと気付く。
「…1人で回ってオモロイかなぁ〜…。」
博物館は複数人で回って感想を囁き合う(?)のがスジやと思っていたんですね。
でも流石に道行く人に声を掛けるのは無理やと思ったんで、
案内所みたいなトコへ行ってダメモトで訊きました。
「1人で来たんですけど、…かくかくじかじか…。」
おねぃさん「じゃぁちょっと待ってみます?
ここに来た人に相談してみるのもいいかもしれないですね。」
…おねぃさん!!何てえぇヒトなんや!自販機があれば缶コーヒーの1本でもっ!
…とか考えてるうちに外国人さんの団体(4人)が来ました。
正直、スルーしたかったです。
でもおねぃさんの許に来たので、おねぃさんが早速交渉。
んでまぁ世の中ってのは上手くできてるモンで、あっさり成立。
でも安心しました。4人の中に1人日本の方がいらっしゃいましたし、
外国人さん3人も日本語が通じるし。
年齢は明らかに自分より上。みなさん25〜28くらいっぽかった。
日本人のユーコさんは日本語の講師をしているらしく、
3人の外国の方はユーコさんの生徒さんなのだそうだ。
ジム(♂)とハリー(♀)は江戸文化にメチャクチャ興味を示してました。
ジム「コヒー(ワタクシ)!あれは、なに?」
ないと「あれは蒔絵っていう、日本の伝統技術。
ん〜、traditional technologyって言うんかな。」
ハリー「マキエって人の名前みたいね!」
…確かに!ってちゃうちゃう;
ジムもハリーも平仮名で表記できるくらい日本語が流暢でした。
で、年上相手にタメ語は失礼かと思ったのですが、
ユーコさん曰く、ですます調はまだ混乱段階だから〜、との事でした。
もう1人、ドリス(♀)は明治文化にかなり興味を示してました。
特に鹿鳴館の模型は床に這い蹲りそうな勢いで観ていました。
ドリス「great!」
ユーコさん「Doris?Let’s speak Japanese.」
ドリス「oh〜…すばらしい!」
ユーコさん「OK!OK!」
ドリス「先生、ここでは日本語ですヨ!」
ユーコさん「あ、あはは〜;」
ユーコさんと3人の間には不思議な空間がありました。
同じくらいの年なのに先生と生徒の間柄。
だからと言って距離がありすぎるワケでもない。
国境の壁を越えた関係を見られて何かとっても嬉しかった。
そんなこんなで90分間ほどフルに中を見て回りましたが、
ユーコさんらはその後、船橋の方に帰るとの事だったので両国駅で分かれる事に。
ホントに偶然。自分が1人で博物館を回りたくなかったという我侭からの偶然。
でも偶然でもこんなに素晴らしい4人と出会う事が出来ました。
つくづく国境関係なく人と触れ合うって物凄く楽しい、そう思いました。
今日は日本の伝統技術を学びに行って、
ひょんな事から外国の方と一緒に博物館を回りました。
こんなに有意義な日曜日を送ったのは久し振りやと思います^^
明日からまた一週間が始まりますが、何か頑張れそうな気がします。
…あ、明日は5限のゼミから(だけ?)頑張りますワ。(笑)
コメント