Literacy。

2007年1月16日 大学時代。
こんにちは。

literacyという英単語があります。
「読み書きの能力」と訳す場合があります。
この日記を読んでいただいている方はもうお分かりと思いますが、
ワタクシは現代文と呼ばれる科目が大の苦手です。

現代文が苦手という事は、literacyの‘読む’能力が欠如しているという事です。

では、‘書く’能力はどうなのかと言うとですね、

実際書く事は読む事とは異なり、とても好きです。
絵はあまり得意ではありませんが、字はホンマによく書きます。
でも「好き」と「得意」は‘=’ではない気がします。
じゃぁ‘≠’か、と言うとそうでもない気がします。

「好き」の延長線上に「得意」は存在する。

これがワタクシの勝手な認識です。

でもこの認識だけだとちょっと不安定です。
それは人によって「好き」になる度合(程度)も異なるでしょうし、
「得意」についても同じ事が言えると思うからです。

ですから改めまして、

「好き」の延長線上に「得意」は存在する。
但しその度合は個人による。

勿論、延長線上とは言っても、正確には半直線上ですけども。
ま、それはえぇか。


で、何が言いたいかなんですけど、
先の通り自分は‘書く’事が好きです。
ワタクシがいつも受けてる大学の試験と言うのは大体が論述式です。

つまり書く事が好きであれば大学の試験に有利である。

…って思い込んでいつも試験前のモチベーションを高めている、
って事を言いたかったんです。



でもこの話にはちょっと続きがありまして。

大学の筆記試験の形式は以下の4つに分けられます。

?レポート提出
?持込自由
?一部持込可
?持込一切不可

持込というのは、試験会場に参照物やノートを持ち込む事を言います。
一部持込可というのは、ノートだけとかプリントだけとか、
先生が事前に許可したものだけ持ち込めるという形式です。


自分の大学だけなんかなぁ…?それとも他の大学もそうなんかなぁ…?
レポートはちょいと形式が違うので省きますが、
???の中で、「日々の授業に出る優先度」を付けるとしたら、
ワタクシの大学の人間の多くは恐らく?>?>?と答えると思います。
(それ以前に全部の授業をマジメに出ろよ!って思いも当然ありますが…。切ない現状;)

大学生にとって、持込不可という表記は恐ろしいです。
これは自分も恐ろしいと思っています。
試験の時に頼れるものが自分の頭だけというのはやはり不安です。
不安になりたくないから日々の授業にも出て頑張る、
これは自分を含めた大学生の大多数に当てはまりそうです。

ところが、ワタクシは?=?=?の比重です。
とは言え、「めちゃくちゃマジメに生きよう」という思いはないのですが;

この比重の理由が、‘書く’事が好きであるから、なのです。

持込が一部でも許可されるならば、日々の授業で書ける事を書いておこうという気になります。
大学の先生って、黒板に書く事と同じくらい、口頭で大事な事を言ってるという印象を持っています。
だから持込可の科目の方が、‘書く’気が起きるのです。

書く事が好きな自分にとっては書き取りに行く事も好きな事ですから、
持込不可の科目と授業の優先度に差を付ける事は出来ません。

言わずもがな、他人のノートのコピーで満足できる性質ではありません。



そんなこんなでモチベーションを高くしてテストに臨みたいと思います。

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