Logically studying?
2007年6月1日 大学時代。6月です。
さて、今日は金曜日。金曜日は多国籍企業論&数学の日です。
数学で先日、白銀比と黄金比の話が出てきましたが、とても興味深かったです。
「大学の数学はロジック(logic:論理)だ!」
という事を推す教授。とても素晴らしい教授です。
さてさて、身近な長方形のモノの縦横比rを計ってみると、不思議にも大抵のものが、
r≒1.41
r≒1.62
のグループに分けられるそうです。実際自分の定期入れも1.62に近かったです。
このとき、
r≒1.41…=√2 ←白銀比
r≒1.62…=(1+√5)/2 ←黄金比
であるそうです。
では、何故白銀比が長方形で見られるのか。
注目すべきは、白銀比が用いられていた長方形は紙系(新聞も含む)だったということでした。
簡潔に言えば、白銀比を用いることは紙の生成工程でラクを生むから、ということです。
要するに、縦横比が白銀比r=√2である紙は、
長辺の真ん中で2つ折りにしても、事後の紙の縦横比が不変であるという結論になります。
【例えば縦√2cm、横1cmの紙を上記に従って折ると、
縦1/√2cm、横1/2cmになりますが、縦横比rは√2で不変です。
同様にこの作業を続けていっても縦横比は√2で不変であります。】
新聞紙・文庫本・A4・B5は紙の製造工程をラクにする目的で、
白銀比r=√2が用いられているんですね。かなり納得です。
さて、黄金比についてです。
黄金比とは、
『線分を2つに分ける時、もっとも美しく見える比率』
らしいです。
ミロのビーナス・ピラミッド・パルテノン神殿に用いられているようですが、
自分としてはイマイチ、黄金比の美しさ?が理解できないのがホンネです。(笑)
ただ驚いたのは、
(指先から肘までの長さ)/(肘から肩までの長さ)も黄金比、
(足底からヘソまでの長さ)/(ヘソから頭頂までの長さ)も黄金比だそうです。
人間の神秘とでも言うのでしょうか。
でもやっぱ実感が湧きませんね;
比率とはいえ、えびちゃんも黄金比、自分も黄金比となると疑わしいです。
有名なのは☆印(pentagram)ですね。アレにも黄金比が隠されてます。
黄金比が隠されてることよりも、
☆印が魔除け若しくは悪魔のシンボルとされていることの方がビックリでした。(笑)
黄金比の考察もしたいですが、今日は疲れちゃったんでまた後日に;
ではでは☆
さて、今日は金曜日。金曜日は多国籍企業論&数学の日です。
数学で先日、白銀比と黄金比の話が出てきましたが、とても興味深かったです。
「大学の数学はロジック(logic:論理)だ!」
という事を推す教授。とても素晴らしい教授です。
さてさて、身近な長方形のモノの縦横比rを計ってみると、不思議にも大抵のものが、
r≒1.41
r≒1.62
のグループに分けられるそうです。実際自分の定期入れも1.62に近かったです。
このとき、
r≒1.41…=√2 ←白銀比
r≒1.62…=(1+√5)/2 ←黄金比
であるそうです。
では、何故白銀比が長方形で見られるのか。
注目すべきは、白銀比が用いられていた長方形は紙系(新聞も含む)だったということでした。
簡潔に言えば、白銀比を用いることは紙の生成工程でラクを生むから、ということです。
要するに、縦横比が白銀比r=√2である紙は、
長辺の真ん中で2つ折りにしても、事後の紙の縦横比が不変であるという結論になります。
【例えば縦√2cm、横1cmの紙を上記に従って折ると、
縦1/√2cm、横1/2cmになりますが、縦横比rは√2で不変です。
同様にこの作業を続けていっても縦横比は√2で不変であります。】
新聞紙・文庫本・A4・B5は紙の製造工程をラクにする目的で、
白銀比r=√2が用いられているんですね。かなり納得です。
さて、黄金比についてです。
黄金比とは、
『線分を2つに分ける時、もっとも美しく見える比率』
らしいです。
ミロのビーナス・ピラミッド・パルテノン神殿に用いられているようですが、
自分としてはイマイチ、黄金比の美しさ?が理解できないのがホンネです。(笑)
ただ驚いたのは、
(指先から肘までの長さ)/(肘から肩までの長さ)も黄金比、
(足底からヘソまでの長さ)/(ヘソから頭頂までの長さ)も黄金比だそうです。
人間の神秘とでも言うのでしょうか。
でもやっぱ実感が湧きませんね;
比率とはいえ、えびちゃんも黄金比、自分も黄金比となると疑わしいです。
有名なのは☆印(pentagram)ですね。アレにも黄金比が隠されてます。
黄金比が隠されてることよりも、
☆印が魔除け若しくは悪魔のシンボルとされていることの方がビックリでした。(笑)
黄金比の考察もしたいですが、今日は疲れちゃったんでまた後日に;
ではでは☆
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