こんにちは、高校野球は素晴らしい大会でしたね。
オープニングゲームの時は、
世間では優勝候補に挙げられていなかった佐賀北高。
再試合を制した辺りから話題に上り始め、最後には大逆転の優勝。
決勝戦に相応しい闘いでしたね。
ワタクシ自身が佐賀北を印象付けるようになったのは、
対帝京、延長戦を制したときです。
帝京戦を含め、今日の決勝まで見事な闘いぶりでした。
特に粘り強い投手陣と堅実すぎる守備が目立つチームでしたが、
最後に逆転を決めたのは満塁ホームランという、
これ以上にないドラマが待っていました。
去年の夏はあまり興味の湧かなかった甲子園も、
今年はとても楽しませていただきました。

甲子園には魔物が棲んでいる、とよく言われますが、
その逆を言えば神様もいるわけで。
魔物に足をとられて信じられない負けを喫した高校もあれば、
神様に背中を押されたように信じられない勝ちを得た高校もありました。

また、TVで見たりラジオで聞いたりして、
特に個人的に盛り上がれた試合は以下の通りになります。
やはり粘りっこい試合が好きなワタクシでした。(笑)

第2日 第3試合 仙台育英VS智弁和歌山
⇒智弁が一時追いつくも、仙台育英・佐藤投手の激投。

第3日 第2試合 金光大阪VS神村学園
⇒大阪桐蔭を撃破した金光の勢いを止めた神村学園の大逆転劇。

第3日 第4試合 花巻東VS新潟明訓
⇒明訓・永井投手の見事な最小得点完封試合。

第4日 第1試合 創 価VS愛工大名電
⇒名門名電を振り切った創価・勘米良投手の粘り。

第4日 第3試合 東福岡VS桜 井
⇒東福岡の9回裏の粘りとサヨナラ勝ち。

第4日 第4試合 広 陵VS駒大苫小牧
⇒広陵の9回表の粘りと逃げ切り。

第6日 第1試合 常総学院VS京都外大西

⇒外大西・本田投手を最後まで苦しめた常総学院の粘り。

第7日 第1試合 桐光学園VS日南学園
⇒延長戦になってからの乱打戦。流れを寄せた日南学園の4番打者・中本選手に脱帽。

第7日 第3試合 宇治山田商VS佐賀北
⇒延長15回まで決着つかず。

第8日 第2試合 智弁学園VS仙台育英
⇒集中打で怪物投手を崩した智弁学園の打線。

第9日 第4試合 聖光学院VS青森山田
⇒聖光学院・渡辺選手の満塁弾による大きすぎる4点を守り抜いた緊迫した試合。

第10日 第1試合 長崎日大VS京都外大西
⇒8回裏の逆転と、9回ゲッツーでピンチをしのいだ長崎日大。

第10日 第3試合 日南学園VS常葉菊川
⇒菊川のラッキーボーイ伊藤選手の同点3ランとサヨナラタイムリー。

第11日 第1試合 文星芸大附VS今治西
⇒今治西・熊代投手の力投&勝ち越しホームラン。

第12日 第1試合 佐賀北VS帝京
⇒佐賀北の粘りとサヨナラ勝ち。帝京二遊間の‘アライバ’プレーに超歓喜!

第13日 第2試合 常葉菊川VS大垣日大
⇒菊川・田中&大垣・森田両名投手の投げ合い。

第14日 第1試合 常葉菊川VS広陵
⇒逃げる広陵、追う菊川のハラハラした試合展開。

第15日 決勝試合 佐賀北VS広陵
⇒佐賀北・副島選手の逆転満塁弾と1球1球白熱した試合展開。

コメント