ゼミ(ゼミナール):大学の教育方法の一。
教授などの指導のもとに、少人数の学生が特定のテーマについて研究し、報告・討論するもの。
演習。ゼミ。セミナー。【ヤフー辞書より】

合宿:練習・研修など一つの目的のもとに、多くの人が同じ宿舎で生活をともにすること。【同上】


…という事は、ゼミ合宿ってのは、
『練習・研修など一つの目的のもとに、
 少人数の学生が特定のテーマについて研究し、報告・討論するもの』
であるといふことでしょうか???


…が!そんな表面的な意味はウチのゼミでは無意味やねん。(←無根拠な強がり;)
何故ならば〜、合宿地でマジで研究とかしてないからですかね。
… … …胸張れないか;

ウチのゼミの合宿は、
朋輩(ゼミ生)同士や先生も交えた交流を深める事が目的であると感じてマス。

…まぁ、辞書の意味に例外が1つや2つあってもイイじゃないですか。



前置きが長くなりましたケド、2泊3日のゼミ合宿(in 石和温泉)が終わりました。
一言で言えば、やっぱ楽しかったです。
残念だったことを強いて挙げるとすれば、朋輩の一部が参加出来なかったことですかね。
次回のタイ合宿には是非とも朋輩全員でいけたらえぇな〜って思います^^


以下軽い詳細デス。


初日。先生のクルマにお世話になって石和温泉に向かいました。
高速に乗ってしまえば早かったかな、うん。
集合時間ほぼピッタリに旅館に着きましたが、1番乗りでした。
参加者が揃ってから、旅館の会議室で合宿の日程確認などをし、
『自分が薦めたい本』の紹介を朋輩の半分がしました。
自分の『レインツリーの国』の発表もひとまず終えることが出来ました。
その発表内容等はまた後日、日記にUPしたいと思います。
他ゼミ生の紹介した本のタイトルもバッチリメモったので、
今後読書する機会があったら真っ先に手をつけようと思いますワ。
個人的には、夏目漱石の『こころ』、芥川龍之介の短編、
涼宮ハルヒのライトノベルあたりに特に新たな興味をかき立てられました。

余談ですが、夕食後に外の温泉に行こうという話になった時に先生が自室で熟睡してたといふクダリは、
今思い返してみれば我がゼミの伝説になったような気がします。



2日目。午前中は上記の本の発表後編。
午後には昇仙峡に行きました。山道をウネウネ登っていきまして、
体調を少し崩した朋輩もいましたが、
そのまま体調を完全崩壊したヒトはいなかったので一安心でした。
昇仙峡のうちでも、仙娥(せんが)の滝を見に行きまして、
雄大な自然と常に吹き上がる微量の水飛沫が気温を下げてくれていたので非常に過ごしやすかったです。
こういう場所へ行って、色んな朋輩達と色んなことで盛り上がれる雰囲気はたまらなく楽しいです。

昇仙峡の後は、ほったらかし温泉へと行きました。
絶景で有名なこの温泉は山の頂附近に位置し、行くのは大変でしたが、
実際に景色を見ながらの入浴は、その苦労を忘れさせてくれるモノでした。

また旅館に戻ってから、旅館が提供・協賛(?)する中国雑技団のショーを見ました。
眼の前で起こっている技が信じられないくらい、物凄かったです。
絶対使い方間違ってますけど、カルチャーショック的なショックを受けました;



3日目。10時のチェックアウトで自由解散。
自分は朋輩5人と石和温泉から中央本線⇒中央線で帰りました。
長い道のりでしたが、中央本線内で向かい合った席に座ってらっしゃった女性に癒されたので、
それはそれで旅の良さみたいなモノを感じることが出来たと思い込んでます。
それはまぁいいとして、自分はメイバイ先に報告に行かなあかんかったので、
立川で朋輩と昼飯を食べてそこでお別れしました。


総括すると、ホンマにあっという間の2泊3日でしたが、
あっという間に感じられたってことは、それだけ楽しめたといふことなので良かったです。

1日目・2日目の夜の宴会は特に盛り上がれた気がします。
先生も朋輩達も笑いが絶えなかったのがやっぱ印象に残ります。

合宿全体が楽しかったのも宴会が楽しかったのも、朋輩のおかげです。
なので、朋輩の方々には「お疲れさま〜」と同時に「ありがと〜」と言いたいですね。
少なくとも言える限りは、今日別れる際に「ありがと〜」とは言いましたが、
なんか、まだまだ言い足りない気がして仕方がないっす(苦笑;)


兎にも角にも、今夏のビッグイベントを楽しく終えることができたことはとっても嬉しかったです!


最後まで読んでくださった方々、多謝ですmm

では★

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