こんばんは、ないとです。
今週土曜から来週月曜まで、家には自分1人になります。
と言うのも、ジッチャンの7回忌におかんが出席するためです。
自分はテスト終わりの2月上旬に大阪に行く事になってます。
3日間、家の主やでぇ〜!
…って思っても特に何も得られません;誰かを連れ込む事もないですしぃ〜(笑)
さてさて、10日は久し振りのバイトでしたが、
出先からの出勤で、しかも13時出勤でしたので休憩時間がかなり中途半端なモノに…。。。
ところが偶然に、少女わこも早出勤してたので、
指導が始まる前に腹ごしらえでもしようといふ話になりました。
ないと「ドコ行く?喫茶?ジョナ?ココイチ?大戸屋??」
わこ「ん〜…大戸屋にしましょ〜!」
ってワケでバイト先から少し離れた大戸屋へ。
ところが、その途中、ちょっと道の逸れた所にラーメン屋を見つけました。
自分はフツーに大戸屋方面に歩を進めていましたが、わこが脇道入口で立ち止まりました。
わこ「ないとさん、あっこのラーメン屋にしませんか?」
ないと「ん?うん、自分はえぇけど。わこもえぇの?あっこで。」
意外にも、わこはラーメン屋がイイと言うので、そのラーメン屋に入る事に。
言わずもがな、どちらも入った事のないラーメン屋でして。。。
時刻は16時。狭い店内ながらもやはりお客さんは皆無でした。
ってか、1人しかいませんでした;
店主「いらっしゃい!兄ちゃん達2人?まぁカウンターに座りな。」
2人なのにカウンターに座らされる事に対して少々戸惑いつつも、
勤務前、スーツの自分ら2人は並んでカウンターに座ります。
店主「メニューは店の中に貼ってあるから、選んでくれな。」
店主のオッチャンは、ホンマにラーメン屋の店主!って感じのオッチャンで、
明るく気さくなオッチャンでした。
わこ「オッチャン!この店のオススメはなぁに??」
店主「そーだな、やっぱ基本の醤油ラーメンじゃねぇかな。」
ないと「自分、ソレにしますわ。わこは?」
わこ「アタシも醤油ラーメンにします〜!オッチャン!醤油2ちょ〜〜〜!」
店主「あいよ〜!」
オッチャンに注文し終わって暫くすると、店内に1人居た先客が勘定を済ませて行きました。
店内には自分とわことオッチャンの3人。TVもかかっていないため、店内には調理音のみ響きます。
わこ「オッチャン、1人でこの店支えてるの?」
店主「俺か?平日は俺だけで、休日には女房が手伝ってくれるんだ。」
オッチャンは手際よく麺を準備しながら会話に答えてくれます。
ないと「休日はお忙しいと。」
店主「ボチボチかな;それよか兄ちゃん、大阪のヒトだろ?商売のコツ、教えてくれよ〜。」
どうやら喋りでアッサリと西の人間だとバレたようです。
ないと「自分、その系統は詳しくないんで…^^;」
わこ「ないとさん、代わりにアタシが! オッチャン、ラーメンは仕込みが命やで!」
店主「お、嬢ちゃん、イイ事言うねぇ!」
慣れない関西弁でわこがフォローに走り、オッチャンは笑ってソレを受け入れました。
そんな会話をしていると、醤油ラーメン2丁が出来上がってきました。
店主「はいよ、お待ち。自慢の醤油だ。」
わこ「わぁ、しょーゆ〜!(謎) いただきま〜す!」
ないと「おぉうまそ〜!いただきます。」
腹も減っていたので、2人で一気にがっつけば、その美味さに早速感動する我ら。
ないと「めっさ美味いっすね、コレ。」
わこ「オッチャン!このラーメン、すごいよぉ〜!」
オッチャンはカウンター越しに嬉しそうな顔で頷きを返してくれました。
ラーメンはホンマに表現のしようがないくらい美味かったです。
店主「兄ちゃんと嬢ちゃんは、兄妹か何かなのか?」
ソレを聴いて麺を噴出しそうになったワタクシ。
スーツ着て街中を歩く兄妹も珍しいやろ、とツッコミを入れたくてたまらなかったっす;
わこ「ううん、この兄ちゃんはね、アタシの僕(しもべ)なの。」
ないと「くぉら!; …ちゃいます、バイト先の同僚でして;」
バイトの話になれば同時に近くの塾でのバイトという話も付け足しまして。。。
店主「へぇ〜、そりゃたいしたもんだ!」
わこ「えっへん!オッチャンも通う〜??」
店主「俺〜?俺はいいや、店の勘定ができれば満足だい!(笑)」
なんて他愛もない話をする事30分。
気付けば指導時間が迫ってきていました。
スープの最後1滴まで飲み干したワタクシたちは、急いで勘定してもらいます。
店主「はい、1200円。ん?嬢ちゃんが払うのか?」
わこ「うぅん、割り勘♪」
そう言って、わこは100円玉2枚をオッチャンに手渡しました。
店主「はっはっは、嬢ちゃん!やるな!これも割り勘だよなっ!」
ないと「… … …^^;」
フツーの流れで1000円札を出さざるを得なくなったワタクシ。
ま、先輩として一部オゴッたというコトで面目は保てたかな。
店主「はい、ちょうど。ありがとな!また来てくれ!」
わこ「今度、アタシの友達も連れて来てい〜ぃ??」
店主「あぁいいとも。兄ちゃんもな、今度は嬢ちゃんに払ってもらえるようにな。(笑)」
ないと「はい、その時は鱈腹食べさせてもらいます^^」
指導時間の関係で急いで店を後にした自分達。
オッチャンの人情溢れる態度が自分達をかなり癒しました。
カウンターに座らせたのも、閑散時間というコトのほかに、
お客さんと身近に話す空間を作りたかったからという理由があったのだと思います。
人情もラーメンもあったかさがウリですよね、改めて実感しましたよ。
言わずもがな、塾へのダッシュの途中に同時に口から出たのは、
「今度は、NAWN4人で一緒に来よう!」
というセリフでした。
その時はまた、閑散期、4人でカウンターを独占したいと思います!
ではでは☆
今週土曜から来週月曜まで、家には自分1人になります。
と言うのも、ジッチャンの7回忌におかんが出席するためです。
自分はテスト終わりの2月上旬に大阪に行く事になってます。
3日間、家の主やでぇ〜!
…って思っても特に何も得られません;誰かを連れ込む事もないですしぃ〜(笑)
さてさて、10日は久し振りのバイトでしたが、
出先からの出勤で、しかも13時出勤でしたので休憩時間がかなり中途半端なモノに…。。。
ところが偶然に、少女わこも早出勤してたので、
指導が始まる前に腹ごしらえでもしようといふ話になりました。
ないと「ドコ行く?喫茶?ジョナ?ココイチ?大戸屋??」
わこ「ん〜…大戸屋にしましょ〜!」
ってワケでバイト先から少し離れた大戸屋へ。
ところが、その途中、ちょっと道の逸れた所にラーメン屋を見つけました。
自分はフツーに大戸屋方面に歩を進めていましたが、わこが脇道入口で立ち止まりました。
わこ「ないとさん、あっこのラーメン屋にしませんか?」
ないと「ん?うん、自分はえぇけど。わこもえぇの?あっこで。」
意外にも、わこはラーメン屋がイイと言うので、そのラーメン屋に入る事に。
言わずもがな、どちらも入った事のないラーメン屋でして。。。
時刻は16時。狭い店内ながらもやはりお客さんは皆無でした。
ってか、1人しかいませんでした;
店主「いらっしゃい!兄ちゃん達2人?まぁカウンターに座りな。」
2人なのにカウンターに座らされる事に対して少々戸惑いつつも、
勤務前、スーツの自分ら2人は並んでカウンターに座ります。
店主「メニューは店の中に貼ってあるから、選んでくれな。」
店主のオッチャンは、ホンマにラーメン屋の店主!って感じのオッチャンで、
明るく気さくなオッチャンでした。
わこ「オッチャン!この店のオススメはなぁに??」
店主「そーだな、やっぱ基本の醤油ラーメンじゃねぇかな。」
ないと「自分、ソレにしますわ。わこは?」
わこ「アタシも醤油ラーメンにします〜!オッチャン!醤油2ちょ〜〜〜!」
店主「あいよ〜!」
オッチャンに注文し終わって暫くすると、店内に1人居た先客が勘定を済ませて行きました。
店内には自分とわことオッチャンの3人。TVもかかっていないため、店内には調理音のみ響きます。
わこ「オッチャン、1人でこの店支えてるの?」
店主「俺か?平日は俺だけで、休日には女房が手伝ってくれるんだ。」
オッチャンは手際よく麺を準備しながら会話に答えてくれます。
ないと「休日はお忙しいと。」
店主「ボチボチかな;それよか兄ちゃん、大阪のヒトだろ?商売のコツ、教えてくれよ〜。」
どうやら喋りでアッサリと西の人間だとバレたようです。
ないと「自分、その系統は詳しくないんで…^^;」
わこ「ないとさん、代わりにアタシが! オッチャン、ラーメンは仕込みが命やで!」
店主「お、嬢ちゃん、イイ事言うねぇ!」
慣れない関西弁でわこがフォローに走り、オッチャンは笑ってソレを受け入れました。
そんな会話をしていると、醤油ラーメン2丁が出来上がってきました。
店主「はいよ、お待ち。自慢の醤油だ。」
わこ「わぁ、しょーゆ〜!(謎) いただきま〜す!」
ないと「おぉうまそ〜!いただきます。」
腹も減っていたので、2人で一気にがっつけば、その美味さに早速感動する我ら。
ないと「めっさ美味いっすね、コレ。」
わこ「オッチャン!このラーメン、すごいよぉ〜!」
オッチャンはカウンター越しに嬉しそうな顔で頷きを返してくれました。
ラーメンはホンマに表現のしようがないくらい美味かったです。
店主「兄ちゃんと嬢ちゃんは、兄妹か何かなのか?」
ソレを聴いて麺を噴出しそうになったワタクシ。
スーツ着て街中を歩く兄妹も珍しいやろ、とツッコミを入れたくてたまらなかったっす;
わこ「ううん、この兄ちゃんはね、アタシの僕(しもべ)なの。」
ないと「くぉら!; …ちゃいます、バイト先の同僚でして;」
バイトの話になれば同時に近くの塾でのバイトという話も付け足しまして。。。
店主「へぇ〜、そりゃたいしたもんだ!」
わこ「えっへん!オッチャンも通う〜??」
店主「俺〜?俺はいいや、店の勘定ができれば満足だい!(笑)」
なんて他愛もない話をする事30分。
気付けば指導時間が迫ってきていました。
スープの最後1滴まで飲み干したワタクシたちは、急いで勘定してもらいます。
店主「はい、1200円。ん?嬢ちゃんが払うのか?」
わこ「うぅん、割り勘♪」
そう言って、わこは100円玉2枚をオッチャンに手渡しました。
店主「はっはっは、嬢ちゃん!やるな!これも割り勘だよなっ!」
ないと「… … …^^;」
フツーの流れで1000円札を出さざるを得なくなったワタクシ。
ま、先輩として一部オゴッたというコトで面目は保てたかな。
店主「はい、ちょうど。ありがとな!また来てくれ!」
わこ「今度、アタシの友達も連れて来てい〜ぃ??」
店主「あぁいいとも。兄ちゃんもな、今度は嬢ちゃんに払ってもらえるようにな。(笑)」
ないと「はい、その時は鱈腹食べさせてもらいます^^」
指導時間の関係で急いで店を後にした自分達。
オッチャンの人情溢れる態度が自分達をかなり癒しました。
カウンターに座らせたのも、閑散時間というコトのほかに、
お客さんと身近に話す空間を作りたかったからという理由があったのだと思います。
人情もラーメンもあったかさがウリですよね、改めて実感しましたよ。
言わずもがな、塾へのダッシュの途中に同時に口から出たのは、
「今度は、NAWN4人で一緒に来よう!」
というセリフでした。
その時はまた、閑散期、4人でカウンターを独占したいと思います!
ではでは☆
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