こんばんは、最近漸く顔文字に慣れてきました、ないとです。
今日は大学ネタで行かせていただきます。
今日は大学で開かれた就職ガイダンスと、損保論の補講2限分を受けてきました。
普段、1限を採っていない身でしたので、
10時始まりのガイダンスに向けて早起きするのが結構ツラかったです;
8時前に家を出て、極寒の田舎道、ひたすらにチャリを漕ぐ。
これだけでも充分がんばったよ、自分。(笑)
さて、就職ガイダンスは手に入れるべきものも手に入ったのでいいとして、
あまり気の進まなかった損保論の補講も、
先生が具体的な箇所に話を絞ってくださったので、参加してよかったと思えました。
以下、損保論の総括を振り返ってみようと思います。
じぇひ(?)、参考にしてみてくださいな(*゜▽゜ノノ゛☆
◎プリントNo.2
No.2では再保険の意義を理解する事が大切であるかと思います。
また再保険の必要性という項目が、再保険の存在意義(なぜ再保険は必要か)を詳述しています。
そして再保険と概念が似ている共同保険との区別ができるようにすべきかと。
簡潔に言えば、企業・個人リスクと各損保会社との間に、
保険者となる損保会社が存在するか否かです。
また、リスク分担の仕方も異なります。詳しくはNo.2のP.3でどうぞ。
◎プリントNo.3
risk/peril/hazardの違いを説明できるようにすべきです。
プリントの例でも分かりやすいですが、個人的には以下の水たまりの例が一番分かりやすかったです。
補講では、投機リスクについての説明もあったので、
プリントP.3のリスクの分類も見直しておくべきでしょうか。
◎プリントNo.4
リスクの分類が前半を占めますが、補講では全く触れませんでした。
先生から計算問題が試験に出るという話は聴けませんでしたので、
リスクの大きさの計算問題も躍起になって押さえる必要はないでしょうかね。
No.4以降共通の話として、リスクマネジメント(RM)の変化があります。
その変化の詳細なる過程が扱われていますが、補講では触れませんでした。
サイロ型RMと全社的(統合型)RMとの違いについてはNo.6で。
◎プリントNo.5
経営学チックにリスクマネジメント(RM)の目的と、
サイロ型RMから全社的RM(ERM)への移行の経過がもう一度書かれています。
後者については、やはり補講で詳しく説明した、両者の違いが重要なんですかね。
Finkのリスクマップを書かせる問題は流石に出ないでしょう。
ただマップの意味は詳しく理解しておく必要がありそうですね。
◎プリントNo.6
従来型RM(サイロ型)と、ERMとの相違点がメイン。
数は多いですが、従来型よりERMの方がスケールがデカイってコトはどの項目でも共通です。
またCOSOの文章がありますが、枠内の文章よりも、
基本ポイントのまとめ(プリント番号4〜10)を押さえる方がラクですし、
何より時間の節約になります。
◎プリントNo.7
保険代理店と保険ブローカー、保険仲立人、直扱のそれぞれの特徴を捉えるコトが大事。
特に前者2つは図で捉えると分かりやすいです。
完全に余談。
我々がよく眼にするCMやネット上での契約は直扱になるのですが、
意外や意外、代理店:仲立人:直扱の割合は、93:0.3:6.7なんですよ。
ここまで差が出ると逆に不思議さを感じないッスね!(笑)
◎プリントNo.8
コンバインド・レシオ(C・R)の理解が大切。
先生も補講前の最終授業にて、C・Rはテストに出るような事を仰っていました。
C・Rは何を表すのか?どうやって算出するのか?
そして、利益との関係性は?に重きを置くべきでしょうかね。
利益を示す指標として経常利益や当期純利益なども、
補講ではチラッと話が出ましたけど…どうなんですかねぇ。。。
C・Rと比べる指標として、ソルベンシー・マージン比率があります。
この対比も重要だと思います。
ただ、ソルベンシー・マージン比率は損保・生保共通の指標ですが、
C・Rは損保会社独特の指標なので、やはりC・Rの方が大事なんかなぁ。。。
◎プリントNo.9
生損保の子会社による相互参入が前半のメインテーマ。
第1分野:生保、第2分野:損保、そして第3分野の存在を理解する。
生保の話(逆ざや)がありますが、
それよりも後半の「損害保険契約者保護機構」を図で理解する方が良いかと。
P.2の図はあくまで‘救済保険会社が存在する例’で、
01年9月に破綻した大成火災(救済会社=損保ジャパン)に当てはまる一例です。
一方、過去に破綻した損保会社のもう1社、第一火災のケースでは、
大成火災と異なり救済保険会社が存在しなかったため、
損害保険契約者保護機構に直接、保険契約の移転がなされました。
◎プリントNo.10
損保業界の自由化について補講ではやや深く扱いましたが、
スライドを流す程度の扱いだったので、
テストではプリントに書かれているコト以外は、問われるコトはないと思われます。
他のプリントのように、特に際立って重要なコトはありませんが、
穴埋箇所を中心に教科書へ転記する作業はしておくべきだと思います。
損保のまとめは以上です。
個人的なまとめですから、内容はピックアップで参考にしてください☆
また、「補講で扱わなかった」からといって、テストに出ないとは限りませんので、
テストでそのような箇所が出てしまった場合はご了承くださいませ^^;
それともう1つ。オマケで多国籍企業論を1ネタ。
◎「同質化」について。
多国籍企業論のNo.6「世界都市と多国籍企業論」に書かれている「同質化」。
この項目が扱われているのは(2)?国連開発計画による指摘です。
ここでは主に、都市における文化商品の消費がメディアの役割によって、
消費の同質化を生んでいるという記述がなされています。
… … …が、イマイチ把握し切れません;
そこで板書したノートを見返してみますと、
消費の「同質化」は、正しくは消費の「階層化」のコトであると表記されています。
つまり、母体が少ない富裕層と母体の多い貧困層が、
ピラミッド型という格差構造を形成しているという図に繋がります。
ここでは文化産業の話に留まっていますが、
P.4のサッセンの研究で、世界都市にようやく繋がってきます。
サッセンは、世界都市を「グローバル・シティー」と表記し、
80年代から90年代にかけての地理的なシフトによって、
所得階層の両極化が劇的に進行したと述べています。
具体的にはP.5(?)にて、
グローバル・シティーに必要となる新しい労働力需要の内容が述べられており、
更にP.5(?)にて、グローバル・シティーの引き起こす地理的力学は、
その規模を拡大し続けていると述べられています。
ところが同段落で、戦略的な資源や活動の集中により、
グローバル・シティーと他都市との不平等が先鋭化しつつあるという懸念も述べています。
この不平等さは、ノートに書いた「階層化」という話に繋がり、
そして最終的には国連開発計画の指摘した「同質化」に繋がるのではないでしょうか。
もし「同質化」を問う論述が出れば、
自分はサッセンの意見に同意する方向で論述し、
“同質化?? → 階層化! ←サッセンの研究がその裏付け!(根拠)”
みたいな流れで書くと書きやすいかな〜なんて考えています。
ではでは、テストがんばりませう〜o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o〜♪
今日は大学ネタで行かせていただきます。
今日は大学で開かれた就職ガイダンスと、損保論の補講2限分を受けてきました。
普段、1限を採っていない身でしたので、
10時始まりのガイダンスに向けて早起きするのが結構ツラかったです;
8時前に家を出て、極寒の田舎道、ひたすらにチャリを漕ぐ。
これだけでも充分がんばったよ、自分。(笑)
さて、就職ガイダンスは手に入れるべきものも手に入ったのでいいとして、
あまり気の進まなかった損保論の補講も、
先生が具体的な箇所に話を絞ってくださったので、参加してよかったと思えました。
以下、損保論の総括を振り返ってみようと思います。
じぇひ(?)、参考にしてみてくださいな(*゜▽゜ノノ゛☆
◎プリントNo.2
No.2では再保険の意義を理解する事が大切であるかと思います。
また再保険の必要性という項目が、再保険の存在意義(なぜ再保険は必要か)を詳述しています。
そして再保険と概念が似ている共同保険との区別ができるようにすべきかと。
簡潔に言えば、企業・個人リスクと各損保会社との間に、
保険者となる損保会社が存在するか否かです。
また、リスク分担の仕方も異なります。詳しくはNo.2のP.3でどうぞ。
◎プリントNo.3
risk/peril/hazardの違いを説明できるようにすべきです。
プリントの例でも分かりやすいですが、個人的には以下の水たまりの例が一番分かりやすかったです。
(EX)
水たまり=Water Hazardと言われるとおり、損害(損失)発生の生起要因。
↓
滑って転ぶ=危険事故=peril。
↓
骨折=損失(通院費・入院費など)発生の可能性=非期待状態=risk。
補講では、投機リスクについての説明もあったので、
プリントP.3のリスクの分類も見直しておくべきでしょうか。
◎プリントNo.4
リスクの分類が前半を占めますが、補講では全く触れませんでした。
先生から計算問題が試験に出るという話は聴けませんでしたので、
リスクの大きさの計算問題も躍起になって押さえる必要はないでしょうかね。
No.4以降共通の話として、リスクマネジメント(RM)の変化があります。
その変化の詳細なる過程が扱われていますが、補講では触れませんでした。
サイロ型RMと全社的(統合型)RMとの違いについてはNo.6で。
◎プリントNo.5
経営学チックにリスクマネジメント(RM)の目的と、
サイロ型RMから全社的RM(ERM)への移行の経過がもう一度書かれています。
後者については、やはり補講で詳しく説明した、両者の違いが重要なんですかね。
Finkのリスクマップを書かせる問題は流石に出ないでしょう。
ただマップの意味は詳しく理解しておく必要がありそうですね。
◎プリントNo.6
従来型RM(サイロ型)と、ERMとの相違点がメイン。
数は多いですが、従来型よりERMの方がスケールがデカイってコトはどの項目でも共通です。
またCOSOの文章がありますが、枠内の文章よりも、
基本ポイントのまとめ(プリント番号4〜10)を押さえる方がラクですし、
何より時間の節約になります。
◎プリントNo.7
保険代理店と保険ブローカー、保険仲立人、直扱のそれぞれの特徴を捉えるコトが大事。
特に前者2つは図で捉えると分かりやすいです。
完全に余談。
我々がよく眼にするCMやネット上での契約は直扱になるのですが、
意外や意外、代理店:仲立人:直扱の割合は、93:0.3:6.7なんですよ。
ここまで差が出ると逆に不思議さを感じないッスね!(笑)
◎プリントNo.8
コンバインド・レシオ(C・R)の理解が大切。
先生も補講前の最終授業にて、C・Rはテストに出るような事を仰っていました。
C・Rは何を表すのか?どうやって算出するのか?
そして、利益との関係性は?に重きを置くべきでしょうかね。
利益を示す指標として経常利益や当期純利益なども、
補講ではチラッと話が出ましたけど…どうなんですかねぇ。。。
C・Rと比べる指標として、ソルベンシー・マージン比率があります。
この対比も重要だと思います。
ただ、ソルベンシー・マージン比率は損保・生保共通の指標ですが、
C・Rは損保会社独特の指標なので、やはりC・Rの方が大事なんかなぁ。。。
◎プリントNo.9
生損保の子会社による相互参入が前半のメインテーマ。
第1分野:生保、第2分野:損保、そして第3分野の存在を理解する。
生保の話(逆ざや)がありますが、
それよりも後半の「損害保険契約者保護機構」を図で理解する方が良いかと。
P.2の図はあくまで‘救済保険会社が存在する例’で、
01年9月に破綻した大成火災(救済会社=損保ジャパン)に当てはまる一例です。
一方、過去に破綻した損保会社のもう1社、第一火災のケースでは、
大成火災と異なり救済保険会社が存在しなかったため、
損害保険契約者保護機構に直接、保険契約の移転がなされました。
◎プリントNo.10
損保業界の自由化について補講ではやや深く扱いましたが、
スライドを流す程度の扱いだったので、
テストではプリントに書かれているコト以外は、問われるコトはないと思われます。
他のプリントのように、特に際立って重要なコトはありませんが、
穴埋箇所を中心に教科書へ転記する作業はしておくべきだと思います。
損保のまとめは以上です。
個人的なまとめですから、内容はピックアップで参考にしてください☆
また、「補講で扱わなかった」からといって、テストに出ないとは限りませんので、
テストでそのような箇所が出てしまった場合はご了承くださいませ^^;
それともう1つ。オマケで多国籍企業論を1ネタ。
◎「同質化」について。
多国籍企業論のNo.6「世界都市と多国籍企業論」に書かれている「同質化」。
この項目が扱われているのは(2)?国連開発計画による指摘です。
ここでは主に、都市における文化商品の消費がメディアの役割によって、
消費の同質化を生んでいるという記述がなされています。
… … …が、イマイチ把握し切れません;
そこで板書したノートを見返してみますと、
消費の「同質化」は、正しくは消費の「階層化」のコトであると表記されています。
つまり、母体が少ない富裕層と母体の多い貧困層が、
ピラミッド型という格差構造を形成しているという図に繋がります。
ここでは文化産業の話に留まっていますが、
P.4のサッセンの研究で、世界都市にようやく繋がってきます。
サッセンは、世界都市を「グローバル・シティー」と表記し、
80年代から90年代にかけての地理的なシフトによって、
所得階層の両極化が劇的に進行したと述べています。
具体的にはP.5(?)にて、
グローバル・シティーに必要となる新しい労働力需要の内容が述べられており、
更にP.5(?)にて、グローバル・シティーの引き起こす地理的力学は、
その規模を拡大し続けていると述べられています。
ところが同段落で、戦略的な資源や活動の集中により、
グローバル・シティーと他都市との不平等が先鋭化しつつあるという懸念も述べています。
この不平等さは、ノートに書いた「階層化」という話に繋がり、
そして最終的には国連開発計画の指摘した「同質化」に繋がるのではないでしょうか。
もし「同質化」を問う論述が出れば、
自分はサッセンの意見に同意する方向で論述し、
“同質化?? → 階層化! ←サッセンの研究がその裏付け!(根拠)”
みたいな流れで書くと書きやすいかな〜なんて考えています。
ではでは、テストがんばりませう〜o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o〜♪
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