こんにちは、就活に追われ、喰われそうな勢いのないとです。
もうホンマにメールボックス開くのがちょっとコワいくらいです。

今日は10時から某企業の説明会がありました。
説明会自体もとても面白く、知りたかった事業内容や経営理念の詳細が分かったので、
参加しただけでかなり有用でした。


が、今回の説明会で思ったのは、
「世界って狭い時はホンマに狭いんやなぁ…」
ってコト。せやからスモールワールド、スモワ論。


AM10時。
ワタクシは説明会開始時間の10分ほど前に会場入り。
6席あるテーブルの一角に座らされました。
6人のうち既に4席が埋まっていた状況。
向き合っている事から、グループワークでもさせるというカンジがヒシヒシと伝わっていました。
オドロキだったのが、ネームプレートを渡され、
「本名じゃなくていいので、あだ名を書いてください」
と言われた事。
特に良い嘘あだ名が思い浮かばなかったので、
シンプルに「ないと」にしました。(笑)
で、それを胸にセットして、あとは開始を待つばかり。
しかし、かなりアットホームな場であったので、
周囲の就活生は同じテーブルの就活生と話していました。
そんな空気でしたので自分も隣に座っていた男子就活生Takeに話しかけられました。

〔※〕
 色んな事を話しましたが、Takeはどうやら自分が関西人やて分からんかったようです。
 へっへっへ、必死に標準語での会話を鍛えた甲斐がありましたぜ。(謎)

それはまぁえぇとして、Takeと会話をしていく中で、
大学の話となりました。
専攻の話になり、ゼミの話になり、大学名の話になり。
Takeが先に大学名を教えたので、自分もC大であると告げ、その会話は終了したかに思われました。
が、大学名の話になり、自分が大学名を発言した瞬間、
テーブルの向かいに座る女子就活生と眼が合いまして。
その彼女、自分のネームプレートと自分の顔を交互にチラチラ見てました。

あれ!?自分、髪型かどっかオカシイん!?

と焦りを覚えてしまったワタクシでしたが、
ちょうどその時、説明会が始まってしまったので確認する事すらできず。。。


さて上記のとおり、説明会の質はかなり良かったです。
その説明会のプログラムの1つにグループワークがありました。
グループワークの内容は、自分の自己分析を他己分析してもらうという内容でしたので、
そう怖がる事無く取り組めました。
しかし、問題はそのグループ前の自己紹介でありました。
6席座れるテーブルには5人の就活生。
その5人で他己分析をしていく事になったのですが、
まずはお互いに何も知らない仲なので自己紹介をする事に。
最初はTakeが自己紹介をしました。
言い慣れてる感があって、自分にとっても勉強になりました。
で、自分の番。
名前と、あだ名と、あと何か言おうと思って塾で個別指導してますって軽く言ってみました。
すると、先程の彼女が再びこちらを見てくるではありませぬか;

…あれ!?自分、何かマズッた事言うてしもたか!?

焦るワタクシ。でも自己紹介は次の人へとスムーズに流れます。
特にマズッた事を言った訳ではないと悟ると、
ちょうどさっきの彼女が自己紹介を始めてました。

… … …特にツッコミどころないやん。言わずもがな初めましてのヒトやし。。。

その彼女については、あだ名が「まーりゃん」である事しか分かりませんでした、その時は。


説明会も進み、質疑応答に参加しない就活生は解散という事になりました。
Q&Aに参加するかどうか迷っていたワタクシは、
とりあえずTakeと共にゴー・トゥー・トイレット。
で教室に戻って席に着いた瞬間に、またまーりゃんさんの視線を感じました。
しかし、よくよく感じてみれば、
別に怒ってる視線でもないし、不満気な視線でもありません。
なので午後にも説明会に参加するため急いでいたTakeに一言断って、
残った自分はまーりゃんさんに話し掛ける事に。

ないと(以下N)「あの〜、以前どっかでお会いした事ありましたっけ?」

とは言っても、まーりゃんさんもお会いした事はないという返答。
そりゃそやなぁ〜なんて思ってると、まーりゃんさんから質問が。

まーりゃんさん(以下M)「ないとさんが通ってらっしゃるのって、C大、ですよね??」

あぁそっか、なるほど。同じ大学から来たから反応してたんかぁ〜。

N「そうっす、C大の商学部です!まーりゃんさんの学部は…?」

M「商学部…。私は法学部なんですけど、大学はK大なんですよ〜;」

K大?K大法学部?あぁ、のんのの行ってる学部やな。
訊いても学生数からして分からんやろから、とりあえずボカしておくか。
…でも大学が違うんやったら何で自分の事見てきたんやろ…??

N「K大ですか!自分のバイト先にもK大法学部のヒトがいまして〜。」

M「アルバイトは、個別指導でしたよね?もしかして…」

とその後のまーりゃんさんの言葉に我が耳を疑いました。
なんと、まーりゃんさんは、見事にワタクシのメイバイ先をズバッと言い当てたのでした。
兎にも角にも驚く一方のワタクシ。
5分後、ようやく冷静になったワタクシは、
まーりゃんさんが、メイバイ朋輩のんのの友人である事を知りました。

自分の事は、のんのからよく聴いていたらしく、
ないとというあだ名・C大・商学部・個別指導のバイトというキーワードと、
『関西訛りの喋り方』で確信を抱いたそうです。

…って事はさ、
さっき上部での〔※〕の部分は、
完全に自分の思い込みって事になるやん〜;

めっさショックぅ〜;(笑)


のんのの友人と知れば、そこから話は延々と広がるワケで。
新宿で別れるまで盛り上がってました。

最後には、まーりゃんさんの提案で、
まーりゃんさんのケータイからワタクシがのんののケータイにTEL。
フツーに出たのんのは言わずもがなパニックになっていました^^


いやぁ、まさか説明会先でバイト朋輩の友人さんと出会うとは。
世界は狭いと言いますか、生きてると何が起こるかわかりませんねぇ。
油断大敵とも言えるでしょうが、こーゆーオドロキこそ生きてて感じられる楽しみって言いますか、
まぁ言葉ではうまくまとめられませんが、自分はこーゆーオドロキは好きですっ!


こーゆーオドロキも就活へのヤル気アップに繋がるという事を実感できた今日1日でもありました。


では☆

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