こんにちは、ないとでございます。

最近は、
◎エントリーシート(ES)の書き上げと、
◎1次選考での面接orグループディスカッションと、
大変お忙しい日々を送っております、これこそキリマイな日々。

就活本格化ってのはこーゆー事を指すんでしょ〜なぁ;

◎ESの書き上げ

ESの書き上げですが、現在ESの提出を求める企業様が20社。
で、まだ書き上がってないのが10社。
流石にESの書き方に慣れてきたとは言え、やはり企業様によって訊く内容が異なりますので、
順次対応しなければならない点は大変です。
例えば、
「あなたが学生時代に最も力を入れた事を記述しなさい」
と訊く企業様もあれば、
「あなたが学生時代に最も力を入れた事、なぜ力を入れたのか、その事から学べた事を記述しなさい」
と訊く企業様もあります。
いくらワード(Word)にネタを貼っておいてもですね、
それを丸っきりペーストできるケースは少ないです。

それから就活生によく言われる、期限が迫ってる企業様へのES書き上げについてですが、
自分の場合は企業様がESの提示を早々としてくださっていますので、その点は困ってません。
今、書き上がってないESで一番期限が最近なESでも、その期限は3月3日であったり。

それよりも自分が困るのが、字数制限を設けるES。
400字〜800字なら、書きたい事を存分に書けるのでそんなに困らないのですが、
300字未満の字数を設けられますと、質問内容によっては文字数を削る作業が難航します。
自己PRを120字、志望理由を160字で書かせる企業様もありました。
それだけ文書の作成という能力も試されているという事なのでしょうか。

◎面接・ディスカッション

個人的にはディスカッションは好みません。
それから面接も集団よりは個人面接がいいです。
とは言え、1次〜2次にかけては両者とも避けては通れない道なので仕方ないですが。。。

先日、某企業様の1次面接を受けてまいりました。
集団面接だったのですが、やはりアピールが難しかったです。
つまり集団の中でどう目立てるか、って事です。
何とかその1次面接は通りましたが、
集団面接への取り組み方はもっと勉強しなければならないと実感しました。

それからまた別の日、今度はミルパパさんの企業様の1次選考会に行きました。
その日は筆記試験とグループディスカッションという過酷なスケジュールで、
ミルパパさんの企業様じゃなかったら集中力が続かなかったかもしれません。(笑)
自分はやはりグループディスカッションが嫌で、
グループで3番目くらいに目立つキャラになろうと陰ながらに考えていました。
しかしミルパパさんの企業様は驚くべきディスカッションをさせました。
6人で構成されるグループから任意に1人を選び、「議長」を任命していったのです。
〔後ほど伺いましたところ、
 ESにて「リーダーシップがある」と書いていた就活生を議長に任命していったそうです。〕
で、自分のグループの番。
流石に面識のある自分には任命は来ないやろ〜と思っていたワタクシでしたが、
なんと、ミルパパさんは笑顔でワタクシを「書記」に任命したのでした。
任命された時は少々パニックでしたが、ディスカッションが始まれば「書記」として踏ん張りました。

ディスカッション時間は全部で30分と長めでしたが、
我がグループは、任命されたのが「議長」ではなく「書記」でしたので、
まずは議長決めから早急に行なわれました。
すると、やはりどのような業界にも居るもんですね、仕切り屋さんが早速議長をやり始めました。
しかしその議長さん、名乗る事もせずに議題に入ろうとしたため、
「書記」の分際ながら…と感じながらも軽く、ツッコミを入れました。
ツッコミを入れた瞬間、親指を立てるミルパパさんと眼が合いました。

「あぁ、書記の自分ってこういう立場でえぇんや〜」

と自分の立場を弁えた瞬間、一気に気分がラクになりました。

議長さんは自己紹介をした後、議題に入っていきました。

『今後、日本は更に国際的地位を高めるべきか、国内を見直すべきか』

という議題。
まずは議長さんが「国際的地位を高めるべき」という彼自身の意見を言いました。
その意見は非常によく纏まっていて、メモるこちらも救われました。
ところが議長さん、
続く論点を「どうやって国際的地位を更に高めるか」という事に持っていってしまいました。
と、いう事でツッコミを入れようと思ったのですが、
ワタクシがもう1度ツッコミを入れると、
議長と書記の漫才にすぎなくなるので、
集団構成員の方々にツッコミを入れてもらおうとしました。
とりあえず議長さんにストップをかけ、
残る構成員の方に祈るような視線を投げ掛けるワタクシ。(笑)
すると、1人の構成員さんがバッチリ応えてくれました。

「自分は国内を見直す必要もあると思う」

それでこそディスカッション!
なんて勝手に感動しつつ、話は進んでいきました。
途中までは国際化・国内化で平行して話を進めまして、
最終的にどちらが良いかを理由も合わせて決める方針になりました。
自分は集団を引っ張るのではなく底から押し上げる方に廻った方がえぇかな〜と思い、
その役割に徹しましたところ、すごく居心地がよかったです。
というワケで自分は終始サポート役に廻り、最終的にはきちんとした結論を議長さんがまとめ、
グループディスカッションは終了しました。

この体験から何が分かったか。
それは、グループディスカッションでは、
自分の居やすい場所を見つけられるかどうかが大切であるという事です。
確かに口で言うのは簡単で、実際に見つけるのは難しいです。
…が、こればかりは体験してみないと身に付かないと思います。

いいお勉強になりました。
…な〜んて言ってもいられないんですよ。
ミルパパさんの企業様の選考がまた今週ありますので…;
今度は上記の「書記」のようなビックリがないような選考であってほしいです。(笑)

では☆

コメント