こんばんは、ないとです。
ミルさまのメールのお陰で、水曜夜のレッドカーペットのスマイルが見られました☆
スマイルの良さをミルさまに伝えたのはいいものの、
ミルさまが笑顔での「ウーイェイ」にハマってしまったのも事実。
あ、あんまミルパパさんの前でやらんで、立場がぁぁ…;;;



本題。5月末に新潟&長野を旅行してきましたが、今回はその紀行紹介の3回目。

5月29日〜30日は軽井沢のアウトレットを極めて(?)きました。
29日午後。自分は新潟市内から友人Kの送り+バス乗り継ぎで軽井沢駅に到着。
…が!寒い!寒すぎっす!気温12度。で、あたり一面すっげーキリ;ある意味一寸先は闇;
自分の方が早く着いた&外は寒すぎなので、改札前までのんの+わこを迎える事に。
20分後、やっぱり軽装の2人と苦笑いの対面。

わこ「ななないとしゃん…軽井沢はまだ冬なんれすか?;」

ないと「…っぽいなぁ;」

のんの「3人揃って失敗だね;」

そんな話をしながら駅を出る我ら。
防寒はアウトレットでどーにか…と考えていたワタクシですが、
どうやら先にホテルへと向かうようでした。アウトレットと逆側の出口へ。
ホテルは、のんのにお任せしてました。
外資系に勤めるパパさんのコネに頼るといふ事で、
外装から結構高そうなホテルにチェックイン。
のんのがフロントで手続をしている間、自分達はロビーのソファーに腰掛けます。

わこ「…ないとさん、こんなトコ泊まっていいんですかね?」

ないと「あ〜、ま、えぇんちゃう?のんのオススメのホテルやし。」

わこ「可愛さで通用するアタシはいいとして、庶民のないとさんはねぇ〜…(ニヤリ)」

ないと「ここは歌舞伎町か。」

のんの「キーもらってきたよ♪」

ないと「…あれ?自分の部屋のカギは?」

のんの「あ、ゴメン言ってなかったっけ;3人1部屋なんだけど…」

ないと「そーなん?自分はかまわへんけどね。」

わこ「のんのさん!ヒドイですよ!ないとさんを廊下で寝かすなんて!」

のんの&ないと「言ってない×2;」

わこ「ないとさ〜ん、アタシと同じ部屋ですよ〜?銀河系一ラッキーですねぇ〜^^」

ないと「でさ、部屋ってドコなん?(スルー1)」

のんの「ここを真っ直ぐ行って、突き当りを右かなぁ(スルー2)」

わこ「わこ涙眼!(自己申告)」


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部屋は4人用であったので広かったです。
全室バストイレ、トイレタリー充実、和洋室混合など。
とりあえず荷物を置いて、できるだけ暖かい格好で身を固めて、
気合いを入れてアウトレットへ向かいました。
駅前まではホテルのヒトがクルマで送ってくれたので非常に有り難かったです。

わこ「わぁぁぃ!アウトレットォ〜!」

ないと「声震えてるやん;まずは温かい物でも飲みながら戦略でも立てるか。」

という事で、まずは喫茶に入ってパンフレットを読み漁るNAWN。
ホテルに夕食の時間を言っていたので、時間が限られていたんですね。
1日目では全部は廻りきれません。それを前提として話し合い。

わこは衣服をとにかく片っ端から見ていきたいという希望が。
のんのは種類は問わないから色々な店を見て廻りたいという希望が。
自分は特に希望なし。強いて言えば軽い靴が欲しい。

バラバラに移動する訳にはいかないので、
わこに合わせて片っ端から店を覗いていく事にしました。

NAWNでショッピングに行くのは初めてではありませんでしたが、
やはりショッピングでは各人の個性が出るような気がします。
わこは、気に入った店には結構長い時間居座りますが、
興味がないと判断すると一切店に立ち寄りません。
勿論、のんのや自分が興味を示した店には喜んで入って行ってくれますが。
のんのは、どの店もちょっとずつ立ち寄りますが、
興味を持った店でもそんなに長居はしません。
買うと決めたら買う、という決断力を持っているのが、のんのです。
自分は流行に乗れない&人混みがあまり好きではないタイプなので、
どちらかと言うと空いている店に入っていく傾向があるかと思います。
ちなみに現在留学中のアーチは、NAWNにどの店がいい店かを訊いてから動きます。
ある意味、一番賢い動き方かもしれません。

また、わことのんのはショッピングでも良いキャラ振りを発揮します。
わこは、ショッピングでは衣類・靴・バッグなど幅広く見て廻りたがるのですが、
どの場所でも「自分が似合うのはコレ!」だけではなく、
「のんのさんが似合うのはドレでしょうかね?あ、あれいいかも〜〜〜。」
「ないとさんはどの色が好きですか?あ、それならあの服とか〜〜〜。」
といったように、共にショッピングをするヒトにも上手く声を掛けます。
またのんのは、時間と話題を上手く操ります。
ピーチ・ジョン?という女性の下着を主に扱う店に来た時も、
自分の事を考えてくれたようで、わこと交替で店を見に行きましたし、
女性モノを見て廻る時間が長くなれば、
近くで連れられていたワンちゃんの種類の話を出したり、
それこそ買い物をしながらでも、
わことの軽井沢までの道のりの話を適度にしてくれたりと、
どうしてもオトコから見ると“待つ”というイメージを持つショッピングを、
時間と話題を上手く使って飽きさせないのが、のんのの妙技です。

どちらも、色んな意味でショッピングを楽しませてくれるんですよね。
だから今回の軽井沢も、急な決定とは言え、自分はものすごく楽しみでした。


そんなこんなで29日は、アウトレット入りから4時間で、
アウトレット全体の半分以上の店を廻る事ができました。
わこものんのもホドホドにモノを買っていましたし、
自分も欲しかった軽い靴を一足買えました。

帰り道。ホテルの方に迎えに来てもらう事もできましたが、
敢えて霧の中を歩いて帰る事にしました。
わこは、坂本真綾さんの『夕凪LOOP』を謡いながら先頭を歩きます。
で、自分とのんのはちょっとイタズラでわこから距離を置いてみたり。
その時のわこのリアクションを見ては笑ってました。
15分の道のりは全く苦痛で無かったです。

ホテルに戻ったら、まずはテイク・ア・バス。…ばth。
言わずもがな自分は警戒しっぱなしですから。(笑)
とは言え、フツーに軽井沢のローカルテレビ見て楽しんでましたけどね。
にしても笑えるのは、わこものんのも普段からほぼノーメイクなので、
風呂上がりでもあんま変わらないのが実情。クレンジングオイル涙眼;

自分もチャチャッと風呂入って、19時になれば待ちに待った夕食タイムです。
ってフランス料理のフルコースっすか!?知らなかった自分とわこは固まりました。
食べ物に対して緊張するってのは久し振りでしたね。
ゼミ合宿のタイ料理以来じゃないかと。(結構最近;)
味は言わずもがなどれも絶品。
途中でわこが大声で「おかわりぃ〜!」と言ったのには吹きそうになりました。

夕食が済んで部屋に戻れば、NAWN恒例の談議の時間。寝るまで続きます。
何か脈絡の無い話をし合った気がしますが…、
わこはカレシを作らない、ないとはカノジョが作れない、
って話で落ち着いた事。
のんのは現代の音無響子であるから、PIYOPIYOのエプロンを買おう、
という話で落ち着いた事。
黒河さんの旦那さんの話や自分とのんのとの意外な出会いの話などなど。
それ以外に、日記で書けなそうな内容8割。(笑)

寝たの確か1時半とか;

軽井沢2日目。(5月30日 雨)

で、わことのんのって強いのね。平気で7時に起きれるってさ。
自分は元から朝型とは言え、やっぱり7時起きはキツかったです。
が、わことのんのが元気なので、自分も自然と元気になりました。半ば無理やり;

8時。洋食の朝飯を食べる。普段、朝をあまり食べない自分なのですが、
やっぱりホテルの食事って普段と違う気がします。
フツーに一定量食べられました。

で、部屋に戻って部屋を片付けて、9時半にチェックアウト。
のんのパパの知り合いがオーナーさんなので、ちゃんとお礼をしてからホテルを出ました。
最初から最後まで、自分とわこを‘兄妹’と勘違いされていた点は内緒ッス。(笑)

アウトレットが10時からだったので、とりあえず小雨の中を歩きました。
アウトレットの前にあるロッカーに一時的に荷物を預け、
入口に到着すれば時刻はちょうど午前10時。
前日に廻れなかった店を中心に廻りました。
一番印象的だった店は、ソースだか調味料だかジャムだかを売っている店。
店内でソース等の味を試食(試味?)できるので、
自分にとって一番美味いソースを各自が選んで、互いに試味してみました。
自分はちょっとオニオンの入ったソースを選びまして、結構好評でした。
自分の舌がバカでない事が証明できて良かったです。

他にも、時計屋で腕時計を見てみたり、
雑貨屋でかわいいキャラクターグッズを漁ってみたり。
アウトレットにはホンマに色んな店がありました。
2日間でようやく1周できたくらいです。
それだけ軽井沢のアウトレットは行く価値があると思います。
これが自分の感想でもあり、帰りの新幹線の中でNAWNが出した結論でもあります。


そして、

「今度はドコ行こっか♪」

毎度、このフレーズが出るのがNAWN間での決まりであり、
このフレーズから次の旅行がもう始まっているのもNAWN流。
この流れも、自分とのんのが大学を卒業するまでで止まってしまうかもしれませんが、
何事にも終わりが来るという事を割り切って、
それこそ来る終わりを考えるのではなく、
楽しめる近い未来を常に考えていきたいものです。



長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方々、多謝ですmm

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