こんにちは、ないとです。

10月1日2日と日光へ内定式に行ってきました。

1日目。朝9時にさいたま新都心駅に集合。
プレゼンの同グループの朋輩とは2日~1週間振りでしたが、
内定者全員での顔合わせは今回が初めて。
更に知った顔でもみんなスーツだったので新鮮味溢れるカンジでした。
遠い内定者は新潟・宮城・大阪・高知から。
そのような内定者21人で、いざ日光へ出発。

内定式会場は日光千姫物語というホテル。簡潔に言えば非常に良いホテルでした。
昼に到着、昼食後には内定式のリハーサル&本番。
1泊2日の内定式でしたが、ホンマモンの“内定式”は45分間、短し(笑)

内定式では社長をはじめ、市の観光課課長様から祝辞を戴き、
社会人としての意識を高める事ができました。
社会人では毎日が試験である事、社会人になっても感謝を忘れずに生きる事、
この2点が特に大切だと感じました。

内定式の後は、日光東照宮に行きました。
ここでガイドをしてくださった方が非常に話のうまい方で、
ただ見学するだけでなく、東照宮の歴史や建物の由来を知る事が出来たので、
非常に勉強になりました。
入社後、自分はガイドとして働く事はありませんが、
添乗員として身に付けておくべき知識も多くある事を実感、というか痛感しました。

ホテルに戻ってきて、18時から懇親会でした。
懇親会では先輩社員をはじめ、
社長や取締役の方も参加してくださったのでちょっと緊張しましたが、
色々な人と話す機会でしたので、積極的に話まくりました。
最終面接で自分を面接してくださった取締役の方もいらっしゃったので、
面接のウラ話もチラッと、いえ、ドバッと伺う事も出来ました。(笑)
懇親会の後半では、2グループに分かれて事前に話し合ってきたプレゼン発表をしました。

テーマは『日光vs箱根 新規ビジネスプラン創造』というもので、
比較的に似た観光地である箱根と日光を比較する事で違いを見出し、
最終的に日光におけるビジネスプランを提案するという内容でした。
抽象的なテーマだった分、切り口がありすぎて話の持って行き方が難しいのがホンネでした。
しかし、それだけ1グループ11人全員の提案が必要となったので、
やりがいのある話し合いとなりました。
我がグループは9月22日と29日の2回集まって話し合いをし、プレゼンを完成させました。
当日になって“11人全員が発表に携わらなければならない”という事を知り、
急遽、発表しない予定の5人に役割を充てた事も、当時は焦りまくりでしたけど、
今思うと11人全員で発表したという想いでイッパイになれ、良かったと思っています。

結果、我がグループは優勝する事ができました。
勿論、もう1つのグループの発表も非常に良かったです。
特に分析力について言えば、他グループの方が格段に上だったでしょう。
更に考え方を広げますと、11人・10人のグループ別々に発表した今回でしたが、
21人全員で1つの物事をすると、とんでもなくハイレベルな成果を残せるのではないか、
そう考えられるワケです。
それは我々が入社してからの話だとは言え、
いずれ、社内、そして業界を揺るがすような21名になるんちゃうかなと本気で思えます。

同期の朋輩たちの結束力はイイ意味で恐ろしいものがあります。
個人的にはNAWN並の結束力があると思っています。
今後もこの結束を更に強めていきたいと心から願っています。

懇親会が終われば、2次会・3次会・4次会と続いていくのは当たり前。
3次会~は内定者のみでの懇親会。流石に4次ともなると参加者は少なかったようですが;
↑自分は3次会で撤退させていただきました(笑)
盛り上がった事に違いはないので、ここでは詳細は省かせていただきます。



2日目は、日光周辺の宿泊施設見学へと行きました。
1日目にお世話になった日光千姫物語さんも、勿論泊まってみて良かったのですが、
見学に行った、日光金谷ホテルさん、宿屋伝七さん、若竹の庄さん、あさやホテルさん、
どの施設もそれぞれが特色を持っていて、それを充分に活かしていると感じました。
人事の方が、客層に着眼する事も大切と仰っていました。
確かに、客層に着眼する事で、そのホテル独特の特色が新たに見えてくるでしょうし、
バリアフリー等の事まで気がつけるでしょうし。

午後2時半に日光を出発し、5時半前にさいたま新都心へと帰ってきました。
その後も約半数の内定者で飲みに行きましたが、言うまでもなく楽しかったです。
今度はまた内定者全員で飲みたいですね♪



さて、1泊2日の内定式を2点からまとめます。転記ですけど(笑)

1.内定者専用の掲示板に載せた文章

 長いようであっという間だった2日間、お疲れさまでした。
 そして、ありがとうございました。
 また、人事の方々、式の企画や懇親会等、本当にありがとうございました。

 内定式が終わってホッとしたという気持ちもありますが、
 プレゼンから施設見学から、そして懇親会まで、
 非常に有意義な時間を過ごせたという気持ちがとても強いです。

 どの企画でも様々な事を伺う事が出来ましたし、様々な事を学ぶ事が出来ましたが、
 個人的には、帰りのバスの中での内定者みんなのスピーチが印象に残っていまして。。。
 それは、2日間を総括した内定者みんなの“生の声”を聴けたからだと勝手に考えています。
 (↑うまい表現の仕方が見つからないのですが;)
 みんなの総括である“生の声”を聴いて、その一言一言に頷きながら、
 改めて「みんなと同期でよかった!」と心から思えてきたのです。

 この「みんなと同期でよかった!」という思いが内定者みんなの心にあるからこそ、
 みんなとの結束が強いとハンパない自信を持って言えるのだと思います。
 これからも、この思いをいつまでも持ち続けて、どんどん絆を深めていきたいですね!

 また仕事講座等でお会いした際は、宜しくお願いします☆

↑半ば言ってる事が意味不明な部分もありますが、
↑とにかく皆さんに感謝したいという事が一番です!



2.帰りのバスの中でスピーチした内容(約2分)

 皆さん、今回はお疲れさまでした。
 自分は“誰にも負けないと思うこと”で即決で『送りバント』と書きました。
 送りバントとは、思い切りバントを振らないので地味な作業だと思われますが、
 実は野球の試合で勝つためには不可欠な作業なのです。
 同様に自分も、地味ながらにも、この企業にとって不可欠な人間になりたいです。
 今回の内定式や東照宮見学、宿泊施設見学を通して自分が最も学べた事は、
 話す力、トーク力についてでした。
 言い換えますと、ヒトの考えに影響を与える、ヒトの心を動かす、
 そのような話が出来る事の素晴らしさや大切を学びました。
 今回の経験から、自分もお客様の心を動かせる、
 お客様に「へぇ~!」と言って頂けるような話ができる社会人になりたいと思いました。
 また、
 社会人になるという意識も入社までに高めていかなければならない事も実感しました。
 2日間を通して、内定者の皆さんと楽しい時間を共に過ごせた事も誇りに思っています。
 これからも、ワタクシないとをいつまでも宜しくお願い致します。
 2日間、本当にありがとうございました!

↑自分=話好きとは思っていましたが、
↑話す上でも考えなきゃいけない事も多いんだなと感じました。
↑ただの話好きではなく、尊敬される話好きとして生きていきたいです!



長くなりましたが、内定式は言うまでもなく有意義なものとなりました。
今後も内定者のみんなと一緒に頑張っていきたいです。

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