先走りを追っかけて。
2008年10月23日 中長編。こんにちは、ないとです。
最近は卒論の進捗具合がよくありません。
というより、ヤル気がちょっとなくなっているんです。マズイっすね;
研究の集大成なので、仕上げたくない訳ではないのですが、
何故か最近マンネリ化です;
期限の12月までにはどうにか仕上げなきゃいけませんね。
さて、1学年下の後輩はそろそろ就活を始める頃です。
そんな中、最近ちょっとした出来事がありました。
先日、珍しく東京都23区内にお邪魔したワタクシ。
そこで用事を済ませた後、ミルさんと合流する事になりました。
合流場所は駅ではなく、街中にしてしまった事が間違いで、
最初に予定していた合流場所とえらく離れた場所で合流しました。
やっぱ23区内は忙しないっすね;自分、郊外向きなんやろな。
で、合流した後、とりあえず埼玉県に帰りたかったので、駅へ向かう事に。
ないと「そーいや、カバン、パンッパンやねw」
ミル「後輩の為に、大学で就活情報誌をたくさんもらったんだ~。」
ないと「今日は一旦持ち帰るん?」
ミル「そうそう!お父さんにもどの情報が正しいかチェックしてもらおうと思って^^」
ないと「1冊歩き読みしてもいい?」
ミル「いいよ~。」
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ミルさんのお父さんは人事部長さんです。
さて、1冊情報誌を受け取って、中の情報を少しずつ見ていきました、歩きながら。
時折ミルさんの見解も取り入れながら、自分らの就活を振り返っていました。
すると突然、道端でスーツのお兄ちゃん(30歳くらい)が自分らに話しかけてきました。
その様子は明らかにキャラを創っている感じで、
すぐに就活情報を提供する業者(大学周辺で声掛けしてるアレ)だと分かりました。
どうやら駅へ向かう途中に大学があったようで、
それに気付かず自分らは彼に捕まってしまったのです。
スーツ「こんにちはっ!」
ないと「…?あ、こんにちは。」
スーツ「その雑誌を持ってるという事は…、頑張ってるみたいだね~!」
ミル「いえ、これは…。」
スーツ「いいのいいの!そんな恥ずかしがる事はないんだよ!」
ないと&ミル「… … …?^^;」
スーツ「これから就活も始まってくるけど、どんな感じだい?」
ないと「あの、自分ら…」
スーツ「あ~!その顔を見ればわかる!今は何したら分からないんだよね?」
ミル「そうですね、3月までは何をしていいか不安ですねぇ~…。」
↑ド天然。大学“4”年生としてマジで答えてます(笑)
ないと(…ちょっとオモロそうだからツッコミ入れないで様子見るかw)
スーツ「まずは自己分析!これは大事だよ?」
ミル「自己分析、大事ですよね~。」
スーツ「その後は、業界研究!これも大事だよ?」
ミル「業界研究、ですか???」←まだ分かってない;
スーツ「業界研究っていうのはねぇ~、―(中略)―って事なんだよ。」
ミル「はい、知ってます、けど??」
ないと「(小声)ミルちゃん、ちょっといい?」
流石に笑いが堪えられなくなったので、
スーツに謝って一時的にミルさんを連れ出しました。
~(30秒後)~
ミル「あ!あの人は私達の事を3年生だと思ってるんだね!」
ないと「(遅いけど)ご名答!」
ミル「どうしよう?結構話してくれたけど;」
ないと「まぁ正直に言えばいいでしょ。」
~(更に30秒後)~
スーツ「何?何話してたの?(笑顔で)」
ミル「あの~、実は私達、4年生なんです。」
スーツ「え?あ、そうなんだ…。」
ないと(やっと伝わった…^^)
スーツ「じゃぁ今の時期まで内定でなくて困ってるんじゃない?(申し訳なさそうに)」
ないと&ミル「… … …^^;」
事情を事細かに説明した事で、ようやくスーツの束縛から逃れた自分ら。
ないと「最後、“やっちまった”って顔してたね、あの人;」
ミル「でも、分かってもらえてよかったね^^」
ないと「そ、そやね^^;」
ミル「それにしても、何で私達が就活してると思ったんだろう?あの人。」
ないと「これこれ(就活情報誌)!これだよ!^^;」
ミル「…あ、そっか~、…そーだよねぇ^^;」
また1つ話のネタが出来ました☆
そしてスーツの人、早々と事実を告げず、すみませんでした(笑)
最近は卒論の進捗具合がよくありません。
というより、ヤル気がちょっとなくなっているんです。マズイっすね;
研究の集大成なので、仕上げたくない訳ではないのですが、
何故か最近マンネリ化です;
期限の12月までにはどうにか仕上げなきゃいけませんね。
さて、1学年下の後輩はそろそろ就活を始める頃です。
そんな中、最近ちょっとした出来事がありました。
先日、珍しく東京都23区内にお邪魔したワタクシ。
そこで用事を済ませた後、ミルさんと合流する事になりました。
合流場所は駅ではなく、街中にしてしまった事が間違いで、
最初に予定していた合流場所とえらく離れた場所で合流しました。
やっぱ23区内は忙しないっすね;自分、郊外向きなんやろな。
で、合流した後、とりあえず埼玉県に帰りたかったので、駅へ向かう事に。
ないと「そーいや、カバン、パンッパンやねw」
ミル「後輩の為に、大学で就活情報誌をたくさんもらったんだ~。」
ないと「今日は一旦持ち帰るん?」
ミル「そうそう!お父さんにもどの情報が正しいかチェックしてもらおうと思って^^」
ないと「1冊歩き読みしてもいい?」
ミル「いいよ~。」
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ミルさんのお父さんは人事部長さんです。
さて、1冊情報誌を受け取って、中の情報を少しずつ見ていきました、歩きながら。
時折ミルさんの見解も取り入れながら、自分らの就活を振り返っていました。
すると突然、道端でスーツのお兄ちゃん(30歳くらい)が自分らに話しかけてきました。
その様子は明らかにキャラを創っている感じで、
すぐに就活情報を提供する業者(大学周辺で声掛けしてるアレ)だと分かりました。
どうやら駅へ向かう途中に大学があったようで、
それに気付かず自分らは彼に捕まってしまったのです。
スーツ「こんにちはっ!」
ないと「…?あ、こんにちは。」
スーツ「その雑誌を持ってるという事は…、頑張ってるみたいだね~!」
ミル「いえ、これは…。」
スーツ「いいのいいの!そんな恥ずかしがる事はないんだよ!」
ないと&ミル「… … …?^^;」
スーツ「これから就活も始まってくるけど、どんな感じだい?」
ないと「あの、自分ら…」
スーツ「あ~!その顔を見ればわかる!今は何したら分からないんだよね?」
ミル「そうですね、3月までは何をしていいか不安ですねぇ~…。」
↑ド天然。大学“4”年生としてマジで答えてます(笑)
ないと(…ちょっとオモロそうだからツッコミ入れないで様子見るかw)
スーツ「まずは自己分析!これは大事だよ?」
ミル「自己分析、大事ですよね~。」
スーツ「その後は、業界研究!これも大事だよ?」
ミル「業界研究、ですか???」←まだ分かってない;
スーツ「業界研究っていうのはねぇ~、―(中略)―って事なんだよ。」
ミル「はい、知ってます、けど??」
ないと「(小声)ミルちゃん、ちょっといい?」
流石に笑いが堪えられなくなったので、
スーツに謝って一時的にミルさんを連れ出しました。
~(30秒後)~
ミル「あ!あの人は私達の事を3年生だと思ってるんだね!」
ないと「(遅いけど)ご名答!」
ミル「どうしよう?結構話してくれたけど;」
ないと「まぁ正直に言えばいいでしょ。」
~(更に30秒後)~
スーツ「何?何話してたの?(笑顔で)」
ミル「あの~、実は私達、4年生なんです。」
スーツ「え?あ、そうなんだ…。」
ないと(やっと伝わった…^^)
スーツ「じゃぁ今の時期まで内定でなくて困ってるんじゃない?(申し訳なさそうに)」
ないと&ミル「… … …^^;」
事情を事細かに説明した事で、ようやくスーツの束縛から逃れた自分ら。
ないと「最後、“やっちまった”って顔してたね、あの人;」
ミル「でも、分かってもらえてよかったね^^」
ないと「そ、そやね^^;」
ミル「それにしても、何で私達が就活してると思ったんだろう?あの人。」
ないと「これこれ(就活情報誌)!これだよ!^^;」
ミル「…あ、そっか~、…そーだよねぇ^^;」
また1つ話のネタが出来ました☆
そしてスーツの人、早々と事実を告げず、すみませんでした(笑)
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