初添乗。

こんばんは、ないとです。

昨日、添乗から帰ってまいりました。
２泊３日の京都・奈良。中学校の修学旅行の添乗でした。
疲れましたけど、非常に有意義な経験となりました。
生徒さんは向こうでは終始マスク着用。
特に外出時は必須で、
着用していなかった生徒さんはなかなか先生に外へ出してもらえませんでした。
我々添乗員も外出時はほとんどマスク着用で、
支店から消毒液もたくさん持って行きました。
暇があれば、消毒戦隊プッシュマン（先輩命名）となって、
生徒さんに両手を差し出していただきました。
その甲斐あって、修学旅行中は重病の生徒さんは出ませんでした。
…が、潜伏期間もあるのでまだまだ油断はできませんが；自分も含めて；

新型インフルエンザは京都の街並みを変えてしまいました。
金閣寺。シーズンは駐車場に１５台ほどの大型バスがあるのに、
我々が行った時は３台。ガラ空きでした。
竜安寺。シーズン中はもちろんお土産屋さんも大盛況。
が、我々が行った時は閉まっていました；
添乗員・バスガイドさん共に固まりましたねｗ
そうそう、自分も新入りですが、バスガイドさんでも新入りの方が居ました。
更には高卒だそうで、まだ１８歳でした。
自分が１８の時は人前で話すとか絶対無理だったでしょうｗ
でもバス車内のカラオケのセッティングに手間取ってた姿は可愛かったですｗ
まぁ自分も学校様から「アイツは恐らく新人だろうな」と思われたでしょうが（笑）

それにしても添乗は難しかったです。
一番大変なのは、常に２，３歩先を見据えて行動するという事です。
研修でもこの大変さは経験しましたが、今回の添乗でも痛感しました。
お客様が何を欲しているのか、言われる前に気づき、動かねばなりません。
自分にはまだまだ足りない能力です。
これもホスピタリティ精神の一部と言えるのでしょうが、
こればかりはイメージングではどうしようもない事でもあるので、
１つでも多くの経験をした上で磨いていきたいと思います。

相変わらず同期とは会いたいですし、埼玉にも帰りたいですｗ
が、第二の故郷、水戸での生活をもっと落ち着けなければなりません。
今はチャリを出来るだけ走らせて道や店を覚えていく事が、
ちょっとした義務でもあり、個人的な楽しみでもあります☆